第17回(2008年次)RJC カー オブ ザ イヤー
>国産車部門 >インポート車部門 >テクノロジー部門 >SUV部門
CX-7が強豪ライバルを抑えて堂々1位に!!
□特別賞SUV部門:6BEST選考理由マツダ CX-7
マツダ スポーツカーのDNAを継承するCX−7は「クロスオーバースポーツ」をコンセプトに開発、パワフルで環境性能に優れた2300DISIターボエンジ ンを搭載、6速オートマチックトランスミッションによるダイナミックな走行性能、シャープなハンドリングを生む洗練のサスペンション性能が高く評価された。
本田技研工業 CR-V
初代CR−Vから受け継いだ「コンフォート ランナ バウト ヴィークル」のコンセプトを2.4li−VTE Cエンジン、5スピードオートマチックトランスミッション、4輪独立懸架サスペンションなどの採用によってブラッシュアップ、安全性、環境性能も強化し、上質かつマルチパーパスなSUVを完成させたことが評価された。
三菱自動車工業 アウトランダー
ボディ剛性の強化と軽量化を同時に達成し、SUVとしての使い勝手を訴求、居住空間の快適性、積載性を向上させた。環境性能に優れた高性能エンジンの搭載 はもとより、INVECS-鶚 6速スポーツモードCVTの採用、オールホイールコントロールなど先進のテクノロジーを投入した走行性能も評価された。
日産自動車 エクストレイル
基本コンセプトは初代以来不変としながら、安全性に寄与するALL MODE 4X4i(ヨーモーメントコ ントロール採用)、VDC標準装備、ヒルディセント コントロール、ヒルスタートアシストなどによる走破 性の大幅な向上はエキスパートのみならず、エントリーユーザーにも高度な走破性を提供、その性能の革新強化に弛みの無い開発姿勢が評価された。
トヨタ自動車 ランドクルーザー
King of 4WDと自他共に認めるランドクルー ザーの基本コンセプト「一貫性」を貫いたウィズフレームの車体構成をさらに熟成。世界の過酷な状況下での走破性に一層の磨きをかけ、クロールコントロー ル、トルセン内臓トランスファ、キネティックダイナ ミックサスペンションなどの投入により、完璧なまでの脱出性能を備えたことが評価された。
フォルクスワーゲン トゥアレグ
高潔でプライドの高い小数民族「トゥアレグ族」に由来する車名のフォルクスワーゲン トゥアレグは、フルモノコック構造を取りながら、クロスカントリー性 能を重視するオーソドックスな4WDとして成立、四 輪独立懸架サスペンションを備え、4XMOTION (フルタイム4WDシステム)を組み合わせ、卓越した クロスオーバー性能の発揮が評価された。