ホンダ フィット

爽快な加速感と向上した乗り心地が印象的!!



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 新型を見た第一印象は、キープコンセプトだが存在感はかなりアップしたという印象。一目でフィットとわかり、かつ新しさも十分感じられるエクステリアデザインだ。ボディサイズは大きくなり、全長は55mm伸ばされて3900mm。先代でも長かったホイールベースはさらに50mmも伸ばされて2500mmになった。またフロントカウルを120mmも前進させているため、全体にボリューム感があるスタイルになった。

 残念ながら車重はサイズアップしたため重くなってしまったが、新エンジンを採用したことで動力性能を改善しながら燃費性能は従来型と同等性能をキープ。1.3Lと1.5Lともにi-VTECを採用し、1.3Lは一気に100馬力(先代は86馬力)にアップ。ミッションはトルコン付きの新型CVTになった。パワートレーンの刷新効果が現れているのは加速時の爽快感。エンジン回転の上昇とうまくリンクしたCVT制御で、スムーズで気持ちいい加速感を味わえる。この動力性能で燃費は先代と同じ24km/Lを確保したという。欲を言えばせめて燃費は25km/Lぐらいまで伸ばして欲しかったが、新型は実際の使用時の燃費を重視したというので、日常の使い方では先代以上の燃費が期待できるかもしれない。

 新型はハンドリングの正確性と乗り心地が向上しているのも特徴。先代は乗り心地がウイークポイントだったが、新型はサスペンションがよく動くようになり、乗り心地が大幅に改善されている。

<丸山 誠> 最終更新:2010/04/23