日産 新型ルークス(3)



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■ルークスの視界はいいぞ!

 ルークスは日産の最新のスーパーハイトワゴンで、その存在感を際立たせるためにとったのが「かどまる四角」というデザインテーマだ。ヘッドライトやグリルをはじめ各所にそれが見られる。だが、ここではルークスのもうひとつのポイントである視界について報告したい。
 まずは視界の広さだが、高めのシートポジションから近くも遠くもよく見える。フロントウインドの左右の細めの二本の菱形Aピラーが死角をできるだけ小さくしている。それはドライバーが直接目視する分だが、特筆すべきはメーカーオプションの「フロントワイドビュー」だ。これは車内のモニターに映し出されるものだが、見通しの悪い路地から大通りに出るときなどに、クルマのノーズをほとんど出さずに左右から来る特に自転車などを確認できる。これは住宅街などの入り組んだ街路を走行するときに大変有効である。
 また「3Dビュー」ではクルマの周囲を3D映像で確認できる。これは駐車スペースへの車庫入れなどの運転時の安心感が大きく違う。さらに「インビジブルフードビュー」では車両直前の路面を画像で見られるので、落下物や水溜まりを避けることができる。
 このような機能がオプションではあるが、軽自動車で実現しているのは特筆ものと言えよう。
(飯塚昭三)

最終更新:2026/01/06