メルセデス・ベンツ Cクラス

従来路線を熟成、そして変貌!

杉浦 正敏



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 7年ぶりのフルモデルチェンジを受けたCクラスには、従来とは異なり新たに2種類のモデルラインアップが与えられた。アバンギャルドとエレガンス、それぞれが感性の異なるスタイリングをもつ。

 注目すべきは、両モデルの明確なフェイスの違いである。エレガンスの顔は、一見して従来路線上にあるが、アバンギャルドのそれは、より若さを感じさせる個性的な造り。そんな新しいCクラスは従来にも増して、幅広いユーザー層への対応を求めたといえる。 ライバル達がモデルチェンジで大型化されるケースが多いなか、新型Cクラスのボディはわずかな成長にとどめられている。例えば1770mmに抑えられた全幅は、都市圏で使う日本のユーザーにはなによりも嬉しいことに違いない。 日本市場に投入の5車種のなかで、個人的に最も好感したのは従来型と同様に、ベーシックモデルのC200コンプレッサーエレガンスだ。走りのテイストは、一言でいって伝統的メルセデス・セダンのもの。従来からのユーザーを決して裏切らないステディな走りは、しっかりと熟成させて健在である。そして、走りにややこだわりをもって乗る者は、新型車のステアリング操作によりシャープな反応を感じるとるかもしれない。7年ぶりのフルモデルチェンジを受けたCクラスには、従来とは異なり新たに2種類のモデルラインアップが与えられた。アバンギャルドとエレガンス、それぞれが感性の異なるスタイリングをもつ。

 注目すべきは、両モデルの明確なフェイスの違いである。エレガンスの顔は、一見して従来路線上にあるが、アバンギャルドのそれは、より若さを感じさせる個性的な造り。そんな新しいCクラスは従来にも増して、幅広いユーザー層への対応を求めたといえる。 ライバル達がモデルチェンジで大型化されるケースが多いなか、新型Cクラスのボディはわずかな成長にとどめられている。例えば1770mmに抑えられた全幅は、都市圏で使う日本のユーザーにはなによりも嬉しいことに違いない。 日本市場に投入の5車種のなかで、個人的に最も好感したのは従来型と同様に、ベーシックモデルのC200コンプレッサーエレガンスだ。走りのテイストは、一言でいって伝統的メルセデス・セダンのもの。従来からのユーザーを決して裏切らないステディな走りは、しっかりと熟成させて健在である。そして、走りにややこだわりをもって乗る者は、新型車のステアリング操作によりシャープな反応を感じるとるかもしれない。

<杉浦 正敏> 最終更新:2010/04/23